「ギター始めたいけど、どれを買えばいいんだろう・・・」というお悩みはありませんか?
今回の記事ではエレキギターのテレキャスターというモデルについて紹介していきます!
近年、3大ギターモデル(ストラト・レスポール・テレキャス)の中で最も人気があるのはこのテレキャスではないでしょうか!
最近の特に日本のバンドで使われているイメージがあります。
今回の記事ではそんなエレキギターのテレキャスターについて大まかな概要・その魅力2つ・注意点1つを紹介していきたいと思います。
それではいってみましょう!
大まかな概要
はい。この形のギターです。ちょっと前からテレビとかYouTubeで使われてるのをよく見かけないでしょうか!
昔からある伝統的なギターなんですが、ここ数年で再びブームが来てよく使われているような気がします。
形も丸くてカッコ可愛いような雰囲気のギターですよね!
日本での使用ギタリストは
- 布袋寅泰さん
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのアベフトシさん
- 凛として時雨のTKさん
- Miyaviさん
などなど。特に日本のギタリストは挙げ出したらキリがありません!
ストラトを使いつつ、テレキャスもシーンによって使うっていう人も多いです!(Asshさんとか)
海外ギタリストは
- リッチー・コッツェン
- ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ
- John5
などが使用。
3大ギターモデルの中で最も早くこの世に誕生したのは実はこのテレキャスです(一番最後はストラト)。
だから、というわけではないかもしれませんが、3つのギターモデルの中でも一番シンプルな作りをしています。
逆にテレキャスをベースにして改造して作られたストラトはそれに比べて複雑で多彩なことができる、みたいな事ですね。
*ストラト、レスポールと同じく、テレキャスターというモデル名なのでフェンダー社(もしくはスクワイヤ製)のギターがそれにあたります。同じ話なのでここでは割愛します。
そんなテレキャスの魅力・注意点、早速いってみましょう!
魅力と注意点
カッティングに最適!パキッとしたサウンド!
テレキャスといえばコレ。カッティングサウンドに合います。
ストラトでもカッティング自体はできますし、そのサウンドを求めてストラトを選択する人もいます。
でも「カッティングといえばテレキャスが王道」みたいな所があると筆者は思っています。
パキッとしたサウンドが特徴で、高音が印象的なんですよね。このパキパキしたサウンドがカッティングしていてとても気持ちよく聞こえます。
テレキャス使いのギタリストは大体カッティング得意です。
軽い
ストラトに同じ。個体差はあれど大体同じくらいの軽さです。
ストラトキャスターの紹介記事でも書きましたが、軽さは正義!
よほどのこだわりがない限りなるべく軽いギターを最初は買うようにしましょう。
電気構造がシンプルで故障した時も原因を見つけやすいのもポイントです。
注意点
シンプルがゆえに多彩な音は出しにくい
ストラトとの違いがここ。テレキャスの独特な高音はかなり特徴的なのですが、多彩な音は出しにくいです。
この辺りは好みによると思うんですが、幅広い音楽をやりたい!となると筆者はストラトかなーと思ってしまいます!(逆に自分の好きなアーティストが全員テレキャスなら迷わずテレキャスでOK!)
自分のコピーしようと思っているアーティスト、バンドのギタリストがどのギターを使っているか、よーく観察してから買うようにしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか!
テレキャスはストラト、レスポールと違って良いんですよねぇ・・・テレキャスにしか出せない音があります。筆者もこの記事を書いていて沸々とテレキャス買いたい欲求が出てきてしまいました。
みなさんもテレキャスいいな、と思ったらぜひ楽器屋さんで試奏してみたり、ネットで買ってみたりしてください!
今回も記事を最後まで読んでいただたいてありがとうございました!
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